mystery
短編ミステリと言いながら、ここまでシリーズ中の一作を選んできてしまったので、ここらで本当の単発物を。夜の歌 (少年サンデーコミックス)作者: 藤田和日郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 1995/07メディア: コミック クリック: 20回この商品を含むブログ …
少女漫画、少年漫画、青年漫画という流れで来たからには、次はもっとアダルトなエロ漫画の世界へ(つってもそんなにエロエロではないので、普通(何をさして言う?)の人でもきっとOKだぞ)。まりなミステリーファイル 2 (BUNKA COMICS)作者: 白虎丸出版社…
少女漫画、少年漫画と来たら、やはり今度は青年漫画から。ホームズ 1 (ヤングジャンプコミックス)作者: 久保田眞二出版社/メーカー: 集英社発売日: 2001/01メディア: コミック クリック: 15回この商品を含むブログ (3件) を見る久保田眞二「ホームズ(全2巻…
少女漫画に続いては、少年漫画から。まずはキャッチーなところで超メジャー級を登板させよう。ゴージャス アイリン (ジャンプスーパーコミックス)作者: 荒木飛呂彦出版社/メーカー: 創美社発売日: 1987/02/10メディア: コミック購入: 1人 クリック: 65回この…
正直なところこの頃ネタに困ることが増えてきたので、新たな企画物を立ち上げることに。 随分以前に企画してはいたのだけど、結局コンテンツには仕上がらなかったコレを改めて。 「短編ミステリ漫画」という括りにはしたけど、正直完璧な単発物で揃えるのは…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 2010年イースター・スペシャル。2009年版に続いて、相方はジョーイ。謎解きのWebsightを運営と、事件に遭遇するお膳立てが出来てる設定なんで、このままTVシリーズ版にしてくれたらいいのに〜〜! …
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 TVシリーズ最後のシーズン4(2004年終了)から5年明けた2009年ニューイヤー・スペシャル。三代目の相方、謎解きのWebsightを運営するジョーイが登場。代替わりする毎に横幅が狭くなり、若返って、美…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 本作は2001年のクリスマス・スペシャル(シーズン3と4の間)で、このスペシャル版からマディに変わって、初めて二代目のカーラが登場。パイロット版だからというわけか、TVシリーズ版とは設定が違うよ…
金・土・月と、続けざまに原書房様より寄贈本到着。いつもどうもありがとうございます。 いずれもサディズム・マゾヒズムのSMな作品じゃないのかしらん、と題名を見てのけぞる。 「第3回ばらのまち福山ミステリー文学新人賞 受賞作」の二作が凄いことにな…
ようやく特別版四作が全て録画出来たので、久々にこのコーナーの復活。 【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 本作は1998年のクリスマス・スペシャル(シーズン2と3の間)なので、相手役は初代のマディ。 マレラ・カーニーは、かつて“ブラ…
というわけで届いたよ、解答編。 犯人も違っていたとは…… ぐふっ。あっちの方でも出しときゃ良かったよ。 しっかし、書かれていることは素直にそのまま押し戴くしかなかったのね。 そんでもって、書かれていないことは何だってあり得ると思うしかなかったの…
12/13 AXNミステリー放映作品。このブログのコメントでお薦めをいただいた作品。 第4話「ひき逃げを見た!」 I Saw the Whole Thing 推理作家バーンズはひき逃げの罪で告訴されてしまう。事故の目撃者である5人全員が「車は一時停止しなかった」と証言するが…
というわけで、昨晩が本ミス投票の〆切日。 仕事忙しかったし、土曜日〆切だと思いこんでたこともあって、事前準備がほとんど出来ていなかった。二割ほどは書けていたのだけど、残り八割は帰宅後の三時間勝負。もう既に楽な趣向のアイデアが残っていなかった…
結局昨日は一日バテあがっていたので、親父の焼き鳥レポートは書けず仕舞い。明後日の休日にはなんとか仕上げたい。 とはいえ、全く代わりのネタがないよ。漫画も未読作品ばかりが溜まってるし。 そんなわけなので、〆切前の公表はマナー違反だとは思うが、…
原書房からの依頼が昨日届いた。 この10年間の海外本格ミステリのベストを選出するのだそうだ。この期間の初訳・改訳・完訳作品から、ベスト5を投票せよとのこと。いやあ、しかし、このミスならともかく、本ミスでこの10年に絞ったベストを選出する意義はあ…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 第四シーズン、最終話。 #24 「不吉な像」 有名なシェフであるオーウェンは、古代日本で埋葬されていた僧侶の像を1ヵ月だけ美術館に展示することになったが、像は、ある日突然消えてしまう。オーウ…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 #23 「閉じ込められた希望」 TV番組で警察の密着取材をするカーラは、ある日、施錠された部屋で男性の遺体が発見され、警察と共に同行することになった。フェル警部は、被害者が睡眠時無呼吸症で亡…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 #22 「欺いた砂浜」 ゴーストハンターのジャスティンが、自宅でFAXを受け取った後、酔ってボートを暴走させ命を絶った。そのFAXはジャスティンの愛人が、夫との離婚が合意した、と知らせるものだった…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 #21 「仕立て屋の人形」 ファッション界の帝王マルコ・バーグマンが自宅の部屋から投身自殺をした。マルコの部屋には、ドナ・ヘンリーに酷評された新聞記事が残されていた。後日ドナは、マスクをつけ…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 #20 「マリアの髪」 音楽プロデューサーのダドリーは、歌手のサリーと結婚したが、生身の妻より自らが創り上げた映像の「サリー」に魅力を感じ、ビデオを眺める毎日だった。そんな時、ダドリーはマリ…
おっと、ネタに困ってしまったから、これを再開しよう。 【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 ここからいよいよ4'thシーズン(最終シーズン)の開始。 #19 「最期の言葉」 何者かによって若い女性が2人絞殺された。事件の手がかりは、ク…
事件はなにげない日常の謎から始まった。 図書館から借りていた「騙し絵」が消失してしまったのだ。 勿論六人の探偵が見守る中から消え失せたわけではない。 家に持って帰ってブックカバーを外したのは覚えている。きっと家の中にあるはず。 読み終えた図書…
昨日の日記の注にも書いたことだが、自分の言葉の使い分けを示すために、私自身がこうだと思っている概念を図で表してみることにした。 それがコレだ。 ”ミステリ”の全体領域を薄い水色で示す。 その底辺の方に「こりゃミステリとしてダメだろ」な”ダメミス”…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 これが3'rdシーズンの最終作品。 #18 「這い上がった死体」 フロイド、カレン、ジョーは、ドラッグの受取情報を得るため、ガイガーと会うが、話がこじれて、フロイドはガイガーを撃ち殺してしまう。…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 #17 「ジャッキーと会った夕暮れ」 ミステリー作家の集会へ参加したジョナサンは、ファンの一人から奇妙な事件が起きたと伝えられた。それは、数々の有名人との情事を新聞に暴露した元モデル・ジャッ…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 久しぶりに再開(ネタが尽きてきたともいう)。 #16 「亡霊の鍛冶屋」 記者のミミが、事件の謎解きをして欲しいとジョナサンを訪ねてきた。彼女は執筆大会の優勝者ロビンと不倫の関係にあり、彼が寝…
原書房様からの頂き物。いつもありがとうございます。 2002年度版からこれで9年目、この本にコメント書かせて貰っています。本格ミステリ・ベスト10 2010作者: 探偵小説研究会出版社/メーカー: 原書房発売日: 2009/12/04メディア: 単行本 クリック: 31回この…
というわけで、ようやく〆切日の本日、投票終了。 今年はスタート出遅れてしまって、書き始めたのが四連休最終日。海外編の趣向コメント完成したのが、今朝の7時だったぜい(5時過ぎから起きて最後の仕上げ)。 というわけで国内編コメントは昼休み30分でで…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 #15 「寒い国から来た物体」 ある日マドリンのもとに、「明日の夜8時にカメラを持って倉庫へ来るように」と書かれた不可解な手紙が届いた。翌日マドリンは指示通り場所へ向かうと、グラウマン教授が…
【奇術探偵ジョナサン・クリーク(ほぼ)全作レビュー】 #14 「完璧すぎるアリバイ」 パーティーでハイジという女性と知り合ったジョナサン。ハイジは、一緒に住んでいるオードリー叔母さんから、夢で見たことが現実に起こったということを聞く。実際に事業…