トゥルーマン・ショー

06/09 TOKYO MX2 放映分。

 
これまで見逃してきた有名作品。
 
やはり、この着想が素晴らしい。
 
胡蝶の夢」や仮想現実のように、現実と虚構というものに対する、
一つの新しい形を提示している作品だと思う。
 
そして、自分が思うには、それらの試みのほぼことごとくは、
ファンタジーをもたらす側に作用していると解釈可能だということ。
 
つまりは、現実を虚構の中に放り込もうとする方向。
この現実が誰かの夢なのではないかと想像すること。
仮想の虚構世界に入り込むことを実現するためのVR
 
そして、やはり本作も、トゥルーマンショーの観客のように、
外側からファンタジーとして、ただ単に眺めるというだけではなく、
(これならば、虚構を現実に取り込む方向の働きだけ)
もしも自分もと、ついつい考えてしまう、
現実がファンタジーに溶け込む想像を一度はさせてしまうような、
そういうところが秀逸で、支持をこれほど集めたのではと思ってしまう。
 
ジム・キャリーのキャラクタ性もピッタリ合ってて良かったなぁ。
陽気さと人の良さが完璧に表現できていて、
でも、周りから浮き上がって見えるほど、ちょっとだけ人工的で。
 

絞首商會

絞首商會

絞首商會

 
ホワイダニットの乱れ打ち。
 
特に本書の根幹をなす、大胆な二つの大きなホワイダニットは、
意表を突かれ、なおかつ美しい。
 
その他にも、真相の解明で逐一明かされるホワイダニットに、
そのたびに頷かされた。
 
地味であまり面白みはないストーリーではあったけど、
充分報われたと言って良いだろう。
 
段々時間をおく度に良く思えてくるような気がする。
じわじわくるぞ。
ミステリセンスの良さが感じられるせいだろうなぁ、きっと。
 
第60回メフィスト賞受賞作品だが、通常仕様の新書ではなく、
ソフトカバーでの発売も、編集サイドの自信の現れなのだろう。
 
これだけの際だったホワイで魅せる作品は貴重なので、
採点は8点としよう。
 

可愛い娘にはタピをさせよ

日曜日は妻と一緒に娘の大学の学園祭へ。
 
パンフレットが有料(¥100)だったのにビックリ。
今まで行ったどの学園祭でも、こんなことは無かったぞ。
そんなに回るつもりはないので、とりあえずスルー。
 
まずは娘のクラスのやってるタピオカ屋へ行って、
夫婦二人とも人生初のタピオカ体験。
時代に乗り遅れてはいるわけだけど、
キャッサバイモのデンプンをそんなありがたがる気分にはなれんわ。
まぁスイーツ界恒例のネーミングの勝利なんだろうけど。
 
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あとは娘の所属してる劇団の演し物を二つ見学。
その二つのすき間時間に隣の教室でやってた謎解きに
挑戦したんだけど、結局時間切れでリタイア、残念。
 
二つの演し物は、芝居と大人向けミュージカル公演。
劇の方は娘の出演は無かったんだけど、
ミュージカル(こっちは芝居無しで歌とダンスだけ)の方は、
娘も出演して歌ってるので、最前列で鑑賞。
 
終わったのは7時過ぎだったので、居酒屋に行こうとしたんだけど、
ニ軒電話してみてどちらも満杯だったので、
あきらめて自宅最寄り駅まで戻って、地元の居酒屋で二人で乾杯。
さすがに学園祭の夜は予約しとかないとダメだったか。

ちはやふる 37巻

ちはやふる(37) (BE LOVE KC)

ちはやふる(37) (BE LOVE KC)

 
予選の終結
 
まぁ絶対にこうなるしかない決着ではあるのだけど、
最後までドキドキして手に汗を握ってしまう。
 
しばらく中休みに入るかと思いきや、
早くも東西挑戦者決定戦へ。
 
おお、展開が早いぞ。
 

ちはやふる 36巻

ちはやふる(36) (BE LOVE KC)

ちはやふる(36) (BE LOVE KC)

 
太一と千早の絶体絶命の緊張感が続く。
 
千早vs理音、真島vs須藤、という注目の戦いが始まる。
新と原田先生も、それぞれの戦いを見せてくれる。
 
どの戦いからも目が離せない巻。