mystery
一生に一度のゲーム×全編アドリブ×リアル体験型ステージ 「人狼ゲーム」「脱出ゲーム」に続く、いま話題の体験型推理ゲーム「マーダーミステリー」。プレイヤーにはそれぞれ役が与えられ、その人物を演じながら殺人事件の真相を解き明かしていく。事件の推理…
国内 1位:孤島の来訪者 方丈貴恵 8点 2位:ワトソン力 大山誠一郎 8点 3位:蝉かえる 櫻田智也 7点 4位:欺瞞の殺意 深木章子 7点 5位:透明人間は密室に潜む 阿津川辰海 7点 6位:ティンカー・ベル殺し 小林泰三 7点 7位:エンデンジャード・…
そういうわけで今年も、自分自身の注目作品をピックアップしてご紹介。 まずは一つ、とても残念なお知らせを。 昨年度のリストに挙がってた梓埼優「狼少年 ABC」は、発売されなかったばかりか、 今年度のリストからも消えてました。質問する機会はなくて…
休憩明けは、まず映像化・メディア化情報。 映画化の話題は、フェルディナント・フォン・シーラッハ「コリーニ事件」。 アニメ化の話題は、伊井圭「啄木鳥探偵處」。創元推理短編賞受賞作。 金田一京助をワトソン役にして、石川啄木が謎を解く! 野村胡堂、…
レポ書くの遅くなってしまいましたが、ちょうど一週間前の2月13日に行ってきました。 ちなみに昨年のレポは、第一回、第二回、第三回、第四回、番外編の大作。今年は全三回で。 左上から、司会の池澤春菜嬢、相沢沙呼先生、吉澤康子先生。 左下から、遠田潤…
今シーズンは、ミステリ系のドラマが豊富だったので、珍しくレビューなぞ。 普段ドラマ見る習慣なんかないんだけど、なんと3本もフルで観ちゃったからな。 ただそれだけ頑張ったにもかかわらず、イマイチ「これはっ!」てのは無かったなぁ。 (ってことで、…
国内 1位:medium 霊媒探偵城塚翡翠 相沢沙呼 8点 2位:魔眼の匣の殺人 今村昌弘 8点 3位:殺人犯 対 殺人鬼 早坂吝 8点 4位:法月綸太郎の消息 法月綸太郎 8点 5位:絞首商會 夕木春央 8点 6位:潮首岬に郭公の鳴く 平石貴樹 8点 7位:家族パ…
3月27日の日記のコメントで、お誘いを受けたTwitterの企画。 ーーー 【平成ミステリベストアンケート】 https://twitter.com/WasuiMatui2014/status/1109062206337892354?s=19 ーーー こんなの、乗っからないわけにはいかないよね。 ただ、今日いっぱいが締…
そりゃやっぱり、両先生に倣って、自分も創元推理文庫の神7なるものを選んでみたくなるっしょ。 (作者名・作品名は自分が買った当時の表記で記載しています) 【 私の神7 】 アガサ・クリスチィ「ABC殺人事件」 もうこれは不動の一冊。初めて自分の小…
せっかく紹介を受けたので、自分自身の注目作品をピックアップしてご紹介。 【 国内ミステリ編 】 今村昌弘「魔眼の匣の殺人」 02/20本日発売 やはり国内ミステリ界の注目度は最高だろう。 これまでさんざん新人賞に応募してきてたわけではなく、ストック無…
トークショーの後は、映像化情報紹介。予告編映像などが流された。 まずは「HHhH (プラハ、1942年)」を映画化した「ナチス 第三の男」。 続いて「移動都市」をリング三部作のピーター・ジャクソンが映画化した 「移動都市/モータル・エンジン」、超大作なの…
休憩の後、北村薫先生と宮部みゆき先生による、創元推理文庫創刊60周年記念トークショー。 北村先生の一言で、当初の予定より長い1時間枠になった様子。 宮部先生は、若々しいちっこい可愛いおばちゃんが、若さ保ったまま年齢だけ上がった感触。 北村先生は…
というわけで2月13日に行ってきました。 報道陣が若干名と、招待客170名前後くらいだったかなぁ。 アーカイブで見られますので興味ある方はどうぞ。 まずは写真から。 左上から、酉島伝法先生、小林泰三先生、酒寄進一先生、今村昌弘先生。 左下から、山田蘭…
試しに応募したら当選したので、2月13日に都内某所で開かれる 「東京創元社 2019年新刊ラインナップ説明会」ってのに招待されてきます。 プレスリリースはコチラ。 東京創元社2019年注目の新刊紹介がメインだけど、 北村薫&宮部みゆきによる創元推理文庫創…
国内 1位:本と鍵の季節 米澤穂信 8点 2位:パズラクション 霞流一 8点 3位:ドロシイ殺し 小林泰三 7点 4位:碆霊の如き祀るもの 三津田信三 7点 5位:アリバイ崩し承ります 大山誠一郎 7点 6位:叙述トリック短編集 似鳥鶏 7点 7位:夏空のプ…
こちらは旧版なので、最新版は12/31の日記を参照してください。 国内 1位:本格ミステリ戯作三昧 飯城勇三 8点 2位:ドロシイ殺し 小林泰三 7点 3位:碆霊の如き祀るもの 三津田信三 7点 4位:夏空のプレアデス 雨露山鳥 7点 5位:風神の手 道尾秀…
昨日の日記で予告してた案件。早速選んでみた。 まず「現代」の定義をどうしようかと迷ったんだけど、 自分自身の同時代性として、70年代、80年代まで入れちゃうと、 なんか既にもう古典臭がしてそうな作品が何作も入ってしまうし、 2000年以降にしちゃうと…
04/14 フジテレビ放送分。 いやあ、面白かった。 それでいて原作に忠実っぽい。 (自分の記憶には全く残ってないけど、妻は見ながら 色々と思い出したところがあって、それらは合致してた) 勿論、三谷ならではのくすぐるユーモアは、 たっぷりと盛り込まれ…
国内 1位:鮎川哲也探偵小説選 鮎川哲也 9点 2位:本格ミステリ戯作三昧 飯城勇三 8点 3位:7人の名探偵 講談社 8点 4位:狩人の悪夢 有栖川有栖 8点 5位:屍人荘の殺人 今村昌弘 8点 6位:ホワイト・ラビット 伊坂幸太郎 7点 7位:双蛇密室 …
国内 1位:図書館の殺人 青崎有吾 8点 2位:許されようとは思いません 芦沢央 8点 3位:ノッキンオン・ロックドドア 青崎有吾 7点 4位:いまさら翼といわれても 米澤穂信 7点 5位:ケムール・ミステリー 谺健二 7点 6位:桜と富士と星の迷宮 倉阪…
Twitterで、本格ミステリ・オールタイムベストアンケートをやってるという 案内を受けたので、10作品を選出してみることにした。 先程ツイート完了(ハッシュタグ #ATB本格)。以下、選考理由説明。 東西問わず10作品って、泣きたくなるよな極端な制限なので…
7/23の日記のコメントで、またまたこんな企画やってるのを知って、しょうこりもなく参加。 こういうのってやっぱり楽しく悩めるんだもの。 以下が、投票した十作品(順位無し、著者名五十音順で) ・GOTH(乙一) ・八月は一夜限りの心霊探偵(霧舎巧) ・ト…
続いて、海外編にも参加。 1.エドガー・アラン・ポー「盗まれた手紙」 2.アントニー・バークリー「偶然の審判」 3.ロード・ダンセイ「二壜のソース」 4.ディクスン・カー「第三の銃弾」 5.G・K・チェスタトン「折れた剣」 6.アガサ・クリスティー「検察側…
全く活用してなかったTwitterだけど、6/2のブログでお誘い受けたので、こんな楽しい企画に参加。 なんと国内ミステリ短編のオールタイムベストを決めようって企画なのだ。 興味ある方は #ATB短編 というハッシュタグで検索だ! ちなみにベスト50の結果がココ…
12/7,8に二夜連続でBSプレミアムにて放送されたもの。 イギリスで人気の「体験型ミステリーツアー」。事件のシナリオが仕込まれたツアーに、犯人、被害者、容疑者、刑事を演じる俳優が客に紛れている。“探偵”としてツアーに参加する客は、次々に起こる事件を…
19日に連城氏が亡くなっていたそうだ。 http://mainichi.jp/select/news/20131022ddm041060064000c.html 詩情性と意外性をこれだけ融合できる作家は、他に存在しない。 きっとこれからも氏を越える人は現れてはこないだろう。 個人的な思い出を語らせて貰お…
文藝春秋社からの頂き物。どうもありがとうございます。 読了ではないので、[book]タグは付けずにおきます。週刊文春臨時増刊 東西ミステリー ベスト100 2013年 1/4号 [雑誌]出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/11/21メディア: 雑誌購入: 7人 クリック: …
すっかり忘れてました、SRの会ベスト投票。 今日結果が掲載されたマンスリーが送られてきて、ようやく思い出した次第。完璧に忘却の彼方だった〜 ところで今回の結果(コチラを参照ください)はかなり意外。 SR色がかなり薄い結果だったんじゃなかろうか。 …
もうだいぶ過ぎちゃった話だけど、先々週末の金曜日(11/04)が、これの〆切。 ミステリ畑以外の人で読んでくださってる人向けに一応説明しとくと、毎年年末になると、その年のミステリで何が良かったかを有識者(?)の投票で決めちゃおうという、ランキング本…
原書房より封筒が届く。 「あれ、今年、異様に早くね?」と思ったら、本ミスの投票依頼より先に、21世紀本格短編ベストのアンケート依頼だった。 そりゃあもう総合点として麻耶くんは一位に入れなくちゃいけないわな。どの作品を選ぶかだけ。 それと絶対に入…