2021-12-01から1ヶ月間の記事一覧
12/18(土) イオンシネマ新百合ヶ丘にて鑑賞。 随分前に見たんだけど、感想を書きあぐねてしまってた。 たしかに意外性はあるんだけど、なんかそれって、 結構ずるい気がしてしまって…… (と、ついさっきまでそう思ってたんだけど、 この感想書く前にちょっと…
大掃除やりながらも、28日は妻と近場を1万歩歩きing。 29日はブックオフの日なので永山のブックオフまで妻と一緒に歩きing。 でもって夜は家族四人で、家族焼き肉からの家族カラオケで、 オミクロン株流行前の束の間かもしれない解放期を、久しぶりにたっぷ…
Q.E.D.iff -証明終了-(15) (講談社コミックス月刊マガジン)作者:加藤 元浩講談社Amazon 「その世界」 ハウダニット、フーダニットに無茶苦茶凝った作品ではあるんだけど、 トリック二つが強引で、このシリーズらしい目から鱗なシンプルさに欠ける。 まさかの…
Q.E.D.iff -証明終了-(14) (講談社コミックス月刊マガジン)作者:加藤 元浩講談社Amazon 「1億円と旅する男」 時々ある重い話の傑作。 真相が明かされたところで、慄然としてしまった。 「メモリ」 狙いの構図が面白い。この手の話としては意外に良かった。 …
ミッドナイトブルー (フィールコミックス)作者:須藤 佑実祥伝社Amazon 「新世代の叙情派ストーリーテラー」っていう謳い文句だったし、 表題作のストーリー紹介が心温まるゴースト系な雰囲気だったから、 そういうSFというか、ファンタジーっぽいモチーフが…
年末にまとめて休みを取って、24日の金曜日から冬休みに突入。 金曜日は古淵まで歩きing。昨日は妻と新百合ヶ丘まで歩きing。 今日も妻と一緒に町田まで買い出しに。 昨日のブックオフ新百合ヶ丘オーパ店 意味がわかると怖い4コマ 湖西晶 双葉社 1頁に4コ…
あの子の家 (リュウコミックス)作者:クマザワ ミキコ徳間書店Amazon 元々は画家さんらしく、雰囲気のある画。 それと呼応するように雰囲気のあるお話。 おとぎ話として解釈すればいいんだろうけど、 リアル感もあるので、ファンタジーとしては受け止めきれな…
新装版 迷宮入り探偵 (2) (少年サンデーコミックススペシャル)作者:かんば まゆこ小学館Amazon ギャグ漫画要素は増してきてる代わり、 ミステリ要素はほとんど無くなったような感じになったな。 まぁ続けて買う気はないので、いいんだけど。 というか、結局3…
アリバイ崩し承ります (リュエルコミックス)作者:大山 誠一郎,sanorin実業之日本社Amazon 大山誠一郎が漫画化されるなんて、と思っちゃったけど、 ドラマ化もされてるくらいだしなぁ。しかも美波ちゃん主演だしね。 あちらは設定はかなり変えられてて、コメ…
ポール・スローンのウミガメのスープ作者:ポール・スローン,デス マクヘールエクスナレッジAmazon 「水平思考推理ゲーム(Lateral Thinking Puzzles=LTP)」のネタ本。 「ヒント」として、真相につながる可能性のありそうな質問と回答が掲載されている。 でも…
探偵少女アリサの事件簿 (1) 溝ノ口より愛をこめて (バーズコミックス スペシャル)作者:東川 篤哉,森 ゆきなつ幻冬舎コミックスAmazon 書影用にISBN番号検索しようとして、タイトルで検索したら、 3番目にdTVが候補に出てきて、思い出した。 これって、本田…
美しビルの解かない探偵 第2巻 (あすかコミックスDX)作者:緒崎 カホKADOKAWAAmazon ブックオフで買おうかどうか考えた際に、1巻の最終頁が密室殺人の謎解き宣言だったから、 ついついまとめて2巻まで買ってしまったんだが、これは失敗だったな。 謎は解ける…
美しビルの解かない探偵 第1巻 (あすかコミックスDX)作者:緒崎 カホKADOKAWAAmazon 謎は解かない、ただ事件を美しく終わらせるだけ、 というコンセプトなので、期待はしてなかったが、 その期待(というか非期待)どおりの作品だった。 少女漫画系ミステリに…
代闘士ハイコの事件簿(2) (モーニング KC)作者:伊勢 ともか,久園 亀代講談社Amazon 2巻の前半は「服従魔法殺人事件」の解決編。 やはりこれもハウダニットの解明がなかなかに絶妙。 フーダニットとしてもちゃんとしてるし、意外なホワイダニットも。 「賢者…
代闘士ハイコの事件簿(1) (モーニング KC)作者:伊勢 ともか,久園 亀代講談社Amazon 全2巻で打ち切りになった作品なんだけど、勿体ないくらい出来が良い。 確実に継続購入決定な作品だったんだけどなぁ。 一般向けとしては受けなかったんだろうか。 剣と魔法…
神様の罠 (文春文庫 つ 18-50)作者:辻村 深月,乾 くるみ,米澤 穂信,芦沢 央,大山 誠一郎,有栖川 有栖文藝春秋Amazon 文藝春秋の文庫オリジナル・アンソロジー。 とにかく作者陣が好みとうまく合致してる。 乾くるみ、米澤穂信、芦沢央、 大山誠一郎、有栖川…
新 謎解きはディナーのあとで作者:東川 篤哉小学館Amazon 前シリーズは、後半はだいぶ劣化してたけど、久々の復活編。 充電期間(?)を経て、良いストックが溜まったのかという期待も何のその。 最初の二編のしょぼさ度合いに、こりゃダメだと投げ出しそうに…
勇者名探偵(2) (ガンガンコミックス JOKER)作者:北欧ゆうスクウェア・エニックスAmazon 2巻目はまるまる半分使った「モンスター・サーカス殺人事件」がメイン。 多少わかりやすさはあるかもしれないけど、 異世界ならではの不可能犯罪ミステリが読めて、嬉し…
勇者名探偵 (1) (ガンガンコミックスJOKER)作者:北欧ゆうスクウェア・エニックスAmazon おお、これは予想以上に良かった。 異世界ファンタジーとミステリの融合作品で、 ミステリとしてはしょぼいんだろうなと、高を括ってしまってたけど、 意外にミステリと…
昨日は町田まで歩いて、そこから電車で相武台前まで出て髪切りに。 昨日の町田ブックオフ ヤマタイカ 6(完) 星野之宣 希望C ¥110 これが最終巻。全6巻中、4巻まで揃ったぞ。あとは、2巻と5巻。まぁ急ぐことはないので地道に。
ルパン三世M 2 (アクションコミックス LUPIN The3rd Collection)作者:モンキー・パンチ双葉社Amazon タイトルのMっていったい何だろと思っていたんだけど、 絵師のイニシャルなだけなんだな(本書の作画は深山雪男)。 いろんな人が作画をしていて、このイ…
四次元世界 (小学館叢書)作者:松本 零士小学館Amazon 松本零士のSFメルヘンの集大成。 このカバーからもわかるように、モチーフになってるのは虫。 モチーフもモチーフだし、短い作品ばかりということもあるけれど、 とにかくおそろしいほどに印象に残らな…
終末の惑星作者:大家一迅社Amazon なんでこんなにと思うほど、どれもこれもバッドエンドな話ばかり。 だけど、読後感がさほど悪いわけではない。 沁みるってほどではないんだけど、なんかちょっとだけじんとくる感じ。 ただ、インパクトが弱いのか、いつまで…