「新世代の叙情派
ストーリーテラー」っていう謳い文句だったし、
表題作のストーリー紹介が心温まるゴースト系な雰囲気だったから、
そういうSFというか、ファンタ
ジーっぽいモチーフがメインかと思ってしまった。
でも、特にそういうわけではなかったようだな。
(超自然系の要素が無いわけでは無い話は、他に2篇くらいあったりはしたけど)
しんみりとか、ほんわかとかとも違ってて、叙情派と呼ぶのはどうかな。
というわけで続けて読みたい作家の仲間入りにはならなかった。
一応ベスト3。表題作、「夢にも見たい」、「花が咲く日」の順で。