新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ラストナイト・イン・ソーホー

12/18(土) イオンシネマ新百合ヶ丘にて鑑賞。
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随分前に見たんだけど、感想を書きあぐねてしまってた。
 
たしかに意外性はあるんだけど、なんかそれって、
結構ずるい気がしてしまって……
(と、ついさっきまでそう思ってたんだけど、
 この感想書く前にちょっと調べてみて驚いた。
 それについてはネタバレになるので、「続きを読む」から)
 
あと、後半の妄想シーンが不必要に長く感じられてしまった。
そんな代わり映えはしないし、ここまでの尺はいらんのでは。
 
前半部分なんかはとってもオシャレで、複数ジャンルの映画を
いっぺんに愉しめたような気がしてたんだけど、
後半は完全にカラーが統一されちゃって、しかも重いから、
余計に長く感じられたんだろうけど。
 
今年の映画館での見納めとしては、イマイチだったかな。
 
 
 
 
というわけで、「続きを読む」からネタバレ感想を。
 
 
一応、も少し行空けときます。
 
 
 
 
 
ずるいと思ったのは、やっぱあのキュートなサンディが、
このおばあちゃんになるのはリアリティ薄すぎね?ってところだった。
 
で、ちょっと調べてみて驚いた。
このおばあちゃん、ダイアナ・リグって女優さんなんだけど、
なんと若い頃、「女王陛下の007」のボンドガールだったお人。
 
あえてそういうギャップのある女優さんをキャスティングして、
決してあり得ないとは言わせんぞ、ってな予防線引いてたんだろうな。