11/05(日) イオンシネマ新百合ヶ丘にて鑑賞。
おお、思ったより、全然良かった。
「シン・ゴジラ」は新しい視点からのゴジラ映画だったけど、
こちらは原点回帰のゴジラ映画。
ただ、怪獣映画というよりは、人間ドラマの映画になってたけどね。
どちらも初代ゴジラを下敷きとして、
片方は組織を、片方は人間を描こうとした作品。
また片方は様々な方向からのDetailを愉しむ作品であり、
片方は一本筋の通ったドラマを愉しむ作品。
個人的には新規性と膨らみの点から「シン・ゴジラ」の方に
軍配を上げるけども、どちらも良い。どちらも秀作。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の監督だけあって、
終戦直後の日本の描き方も良かったしね。
銀座ってだけで、GPS無い時代にあんなピンポイントで
見つけられないでしょ、だとか、そんだけ見つけられるんだったら、
もうちょっとはちゃんと探そうよ、だとかは、
観ながら突っ込んじゃってはいたけどさ。
あと、どうして突っ込んでないんだって突っ込んだりね(下品でごめんなさい)
だって、浜辺美波ちゃんだぜ。