新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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自分なりの働き方改革をやってみた

なんと、このdiaryタグでの前回の書き込みって、4/20だったよ。
「日記」と一応銘打ってるというのに。
 
当然その間に色んなことがあったわけだけど、それはもうパスで。
日記ネタもたまには書き込むようにしたいものだ(求められてるかどうかは別として)。
 
さて、最近世の中の動きに従って、社内でも働き方改革の波がやってきてて、
自分もこの際残業大幅削減に踏み切ってみることにした。
 
前回も書いたように、6時半前には会社に着く毎日を送ってる。
これではやっぱり残業は減らせない。
でも、だからといって、身体が目覚めちゃうわけだから、
その分長く寝とこうってわけにもいかない。
 
ってことで、「毎日朝一時間の読書タイム」を設けることにした。
その時間はスマホ禁止が、自分へのルール。
これでスマホ購入以来、めっきり減ってた読書量も、以前並に復活するはず。
 
30分50頁が大体自分のペースだから、1時間で100頁。
一週間で500頁ってことは、最低一冊、薄い本なら二冊。
年間最低50〜100冊は読める勘定となる。

 
思い立ったが吉日で、早速今朝から実施してみた。
記念すべき第一回は、もう何十年も読みたくてたまらなかった「白の恐怖」。
鮎川哲也探偵小説選」として、未完の「白樺荘事件」とのカップリングという理想型。
さすが日下三蔵氏。
 
小説としての体は今二つだし、論理も弱いけど、意外な真相に痺れたわん。
 
さてこれからは、bookタグが充実していきそうだぞ。