新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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自由に研究してこその自由研究じゃないの?

いよいよ夏休みも大詰めで、子供達は宿題の仕上げにおおわらわの週末。こちらもネット検索して資料探したり、と協力体制取る羽目に。
 
息子は小説書いたり、歴史新聞作ったり、クラシック音楽の感想文書いたり、世界遺産についての英語レポート書いたりという、マニアックな宿題に大悩み。なんだか夏休み中ず〜っとやってたような気がするけど、ようやく終わりが見えたってとこだろうか。
 
娘も普通の宿題は終わって、あとは自由研究で仕上げ。横浜のレポート書いたり、編み物やったり、お菓子作ったりしてたな。というわけで、今日の会社のおやつは手作りマドレーヌ。
 
ところで自分は子供の頃、自由研究なんて宿題やった記憶がほとんどな無いんだよなぁ〜。「夏休みの友」やって、あとは「夏休みの工作」みたいな感じ。
 
でも、そう言えば、一度だけはっきり記憶に残ってる出来事がある。中学校時代、理科の夏休みの宿題で、自由研究ってものを出されたんだった。鬼瓦みたいな怖い顔して、実際も怖い理科の女教師。ことある度にぶつかって(校長室で二人だけで相対したこともあったし)、いわゆる天敵な間柄。
 
でも、マジメに取り組んだんだってば。
「SFにおける時間理論の研究」
時間論を分析して、種類別に分けて、自分のアイデアも盛り込んでみたり。
 
これで激怒されちゃったんだよな。
いまだにわかんない、なんでこれが逆鱗に触れる要素があったのか。
例によって(というところがいかんのか)悪ふざけと思われちゃったのかね〜?