新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ミサに出席し、警視庁に出頭し、警察署にも出頭する

今年は夏休みが取れなかったので年末にまとめて。ってなわけで、土曜日から半月間の休みに突入中〜。
 
まずさっそくの土曜日は父親聖書研究会のクリスマス会。厳かに粛々と進められるミサに参加し聖歌を歌った後は、親父なクリスマス会(という名の飲み会)。
更にその後は1〜3年だけ、幹事年度引き継ぎを兼ねた懇親会。なんだか秘儀の伝授だとか、秘密の伝達事項とかね、あるかと思っちゃったよ。蝋燭だけが灯りの薄暗い部屋で、一人一人絶対に口外しないことを誓わされて、指先の血で血判取られちゃったりとかね。
……もちろん、考えすぎでした。単なる二次会でやんの。
 
続いて月曜日は、すでに休みに入ってる息子を連れて飯田橋の警視庁まで出頭する羽目に。まぁ「私がやりました」のは息子なんだから、しょうがあるまい。
学校から電話連絡を受けて、その冒頭で「警視庁から連絡があって……」と言われたときの親の気持ちって、多分想像付くよね。人間の身体って不思議なもんで、ほんの一瞬で血の色だって褪めちゃうからね。幸いにも(と言っていいのかどうか)その電話を受けたのはかみさんの方だったけどね。
 
そのまま身柄が拘束されたりとか、少年院に送られたりとか、説教されたりすることもなくすんで良かった……ってのは当然至極。だって『警視庁遺失物センター』で『体操服バッグ(当然中身入り)』を受け取っただけだからね。
でも、中学の最寄り駅で落とした(と思われる)学校名入りバッグを、なんで遠く離れた飯田橋まで取りに行かなきゃいけないんだろ? きっと駅前の派出所に届けられたはずだと思うんだけど、何故にそこで処理してくんない? 明らかにロゴでわかるんだから、ちょいと学校に連絡してくれりゃすんでた話なのに。地元の警察には嫌われてるのかしらん?、と思わず邪推。
 
せっかく都心方面に出かけたので、前回息子が行きそびれたお台場の日本科学未来館まで足を伸ばして、たっぷりと堪能。
 
でもって更に続いては本日。二週間前に娘に持たせててなくしてしまった家の鍵、学校で出てくるだろうと思ってたらいまだに届け出がない。じゃあ外で落としたのかもしれないなと、駅前交番に行って確認してもらった。そしたら町田警察署で預かってもらえてるとのこと。ラッキー!
「私がやりました」は娘なんだけど、今日はまだ学校なので、息子と一緒に取りに出かけた。いやあ、飯田橋まで行かずにすんで助かったよ。
 
ついでに三学期用の美術の宿題のために、国際版画美術館に行ってみたら、年内はもう常設展終わってしまってた。高校生の絵画の展示会をちょろっとやってただけ。
なんて早いんだぁ〜。公立の小中学校はまだやってるというのに〜。無駄足、残念。