新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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目にハサミを入れた話

土曜日はオープンスクールに参加する息子を連れて、桐光学園まで。うちからは徒歩で25分だった。
今回参加した講座は、なんと「解剖〜ブタの目の構造を探ろう〜」というもの。うへぇ〜、自分なら絶対に選ばないな。篆刻(てんこく)とかマグカップ作りの方が楽しそうやん。お土産できるし。しかしまぁ、解剖といってもスプラッタな雰囲気ではなくて、血は一切流れないものだったのは救われたけど。
頭の理解は早いが、手の不器用さは天下一品の我が息子(見事に父親の血を引いている)、解剖でハサミ使うのは苦労してた様子。それでもレンズを取り出したりなんかは、成功してたな。そのあとすぐ潰しちゃってたけどね。
解剖が終わった後は、犠牲になった生命への感謝を込めて、せめて少しでも元の形に戻るように片付ける、というマナーを教えて貰って感動してたようだった。とにかく滅多にできない経験ができたし、苦労しながらも非常に楽しそうだったので、良かった、良かった。
次は再来週の日曜日、穎明館のオープンスクールに参加予定。今度の第一希望は「パズルのしくみを考えよう(数学)」って奴。これは結構楽しそうかも。