新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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トイレ・トラブル・投票・扉・虎

土曜日は息子を連れて、穎明館(えいめいかん)のオープンスクールへ。横浜線橋本駅からスクールバスで、行きは28分、帰りは23分かかった。土曜日の9時半で28分ということは、普段の通勤・通学時間帯だときっと平気で30分は越えるだろう。トイレに強くない(という表現も変だが)息子としては、年に数回はきっと地獄を見ることになるよなぁ。同じお腹の構造を持つ自分としては、非常に良くわかる。まだ電車の時間が長い分には、途中下車出来るからいいんだけど、直行のスクールバス。これがここの最大のネックなんだよな。
オープンスクールは第三希望まで全て落ちて、全く希望していない”英語で遊ぼう”という講座へ回されて、少し不満顔の息子。無意識下でその不満が働いたわけでもなかろうが、”トラブルの王様”っぷりを発揮。事前説明の間に、携帯の防犯ブザーを思い切り鳴らしてしまった。抱えていた荷物が首から下げていた携帯のボタンを押してしまったらしい。音も振動も消すマナーモードに設定させてたのに、これはノーマークだったよ。滅多に使う機能じゃないから、解除するのにも時間がかかって、会場中の注目と顰蹙を買ってしまった。ああ、申し訳ない。
 
日曜日はこの日から学校行事で日光へ二泊三日で出かける息子を見送りに小学校へ。参院選の投票会場もそこなので、ついでに投票も済ませられるという一石二鳥。
昼は娘の友達一家を迎える。実はリビングボードの扉が外れてしまったのだ。ねじ穴がもうボロボロに破壊されていて、不器用な自分(これでもエンジニアなんだが)では、とても直しようもない。そこで、大工仕事が大得意なお父さんにSOS信号を送ってみたというわけだ。しかし、まさか蝶番用の穴を空ける道具を持ってる人がいるなんて。合板の強度が弱そうなので、ネジに接着剤を付けてねじ込んでいるので、一日おいて今日取り付けてみるつもり。本当にお世話になりました!
修理が終わった(結局全部やって貰ったのだが)ところで、プチ宴会。料理はかみさんが韓国料理の教室で習ってきた本格ビビンバ(我が家の定番)をメインに、キリンのチルドビール二種(まろやか酵母・グランドエール)と、ニッポンプレミアムを賞味する。後は普段のサッポロ黒ラベルだ。二人でたかだか4リットルしか飲まなかったのに、その後は轟沈。一日中寝惚けてしまった。やはり家飲み&昼酒は効くなぁ。久しぶりに我が家で虎になってしまった、という週末の締めくくり。