新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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高いが高くない観覧車と、そこここでこそこそでそこそこな授業参観

土曜日は年に一度の歩きing大会。健康組合の福利厚生企画で、遊園地や動物園にタダで入れてお弁当やお土産まで支給してくれる、結構おいしいイベントなのだ。今年は自宅最寄り駅にあるこどもの国なので、バスでさくさくっと行けちゃって楽だぞ。
……な予定だったのに、あることをすっかり忘れ果ててしまってた。
 
土曜日はこれまた年に一度の息子の中学の授業参観なのだった。
担任の英語の授業もあるようだし、これはさすがに逃せない。娘は「代わりに観覧車に乗せてあげるから」となんとかなだめ、最初の地理をかみさんが見て、娘を受け渡してから次の英語を私が参観という段取りに。
 
この観覧車が意外に良かったかも。センター北の阪急にあるんだけど、乗り場が5階にある。だから直径自体がさほどではなくても、思った以上に高い位置まで上がって、臆病者の私にはいささかスリリング。頂上あたりや下りかけの頃には、娘と二人で「こわいねぇ〜」コールが炸裂。たかだか観覧車で少々ビビリ入ってる8歳少女(はまだいいとして)と44歳中年。
1人だと400円、2〜4人は800円なんだけど、同じフロアのゲームコーナーで使える抽選券をくれて、それを使えば500円分のメダルが当たる仕組みになってるので(他の賞品もあったりするが、目撃した3組は全てメダルだったからな)、決して高くはないぞ。
 
ってな地域ミニ情報はともかく、授業参観だけど、息子のクラスは結構ざわついてたなぁ。其処此処でこそこそっと声が出てたり、ヤジが飛んだり。まぁ「いつもと違う〜」ってのは本当にいつもと違ってたんだろうけどね。パフォーマンスを意識してしまう、担任初体験英語教師新婚(奥様は美人)。授業内容としてはそこそここんなもんなんだろうが、生徒達の態度がね、ちょっと先行き心配だったり。
ただ、過去見てきた全ての授業参観でひどいもんだった息子の授業姿勢が、意外に良かったことだけは収穫かな。いや、もっと収穫と言えば、以前好きだったアイドルが綺麗なままでクラスの中にいたことだったりして……
 
日曜日は娘のベッドと机が到着。開梱設置までお願いしてて正解だった。全部で十一箱(どれもでかい)、二階まで上げるだけでも死んでたろうな。完成したわけだけど、やっぱり家具屋で見たりメジャーで測っただけでは、イメージが掴みきれないよねってのを痛感。もう一気に部屋がパンパンで、すっかり埋まっちゃったなという雰囲気だよ