新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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逆密室に閉じこめられた話

土曜日は第三志望校の模擬授業だったので、塾で息子を拾って多摩センターまで行ってきた。説明会も学校見学も参加してきたが、ホントに少人数なのも魅力だし、面倒見もよさそう。子供達も真面目で純朴な雰囲気。たしかにここなら息子でも生きて行けそうかな。第一志望校とは偏差値のギャップは大きいけど、その中間でここならってところも見つからない。併願としては他にも出すだろうけど、実際に通わせる可能性があるのは、もうこの二校に絞るってことで、ほぼ決定かなぁ?
日曜日は四谷大塚の合不合判定テストの第2回を受験しに、息子を連れて桐光学園へ。歩いて25分。偏差値も適当。でも、こういうマンモス校で息子の小学校からも行く子多いってのは、やっぱり選択肢から外さざるを得ない。
一方、かみさんは娘のガス抜きのために、江ノ島水族館に連れて行く。最近は友達を家に呼べないとか、色々と我慢させられてるところあるからね。
試験終わって栗平側に出て、新百合ヶ丘で食事・参考書探しして2時半頃帰宅。
そこで問題発覚!
チャララ〜ン、チャラララランラ〜ン♪
思わず鼻から牛乳な効果音を流したくなるほどの失態。鍵を持って出てなかったよ…_| ̄|○
かみさん達が帰宅する4時過ぎまで、庭に座って、買ったばかりの参考書やらせたりして(丁度良かったと言うべきか)、虚しく過ごした、そんな週末の一風景。
「鍵忘れて家に入れなかったっていう話だよね?」「うん、そだよ」「せいぜい”密室から詰め出された”くらいじゃないんかぁ〜い!」
そういう人は狩久の傑作短編「虎よ、虎よ、爛爛と−101番目の密室」を読んでみよう!