新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ぴーちゃんでチャングム

昨年末にPSX(DESR-7500)を購入してから、TVの視聴時間が大幅にアップしてしまった。それまではギター侍ですらネタ見たこと無かったというのに、今ではいっぱしのお笑い通になってしまっている。お笑い系のバラエティと深夜アニメが録画対象の中心なのだ。所有者の好みを学習して、勝手に色々と録ってくれる中には新たな発見もあるし、自動的に録画延長もしてくれるので、録りたい番組を録り逃す心配もほとんどない。うちのぴーちゃん(たった今、名前を付けてみた)ってば、ほんとに便利な愛い奴である。
ほんでもって、適当なものは適当に見て消去。取っておきたい物は、取りあえずHDDにいたずらに溜まらないように、本編見ぬままCMカット編集して(編集すれば30分物は5本で1枚に焼ける)、DVDに焼いて、テプラでタイトル貼って、とマメに働く。
 
ふと気がついてみれば「どうでもいいのは見てるけど、見たいものは見ていない」というありがちな罠にはまっているではないか。
 
見たい番組が、見ないままDVDとなって、沢山並んでます。消費しようと思っても、消費スピードよりも供給スピードが遙かに上。ああ、破綻していることがわかってても突き進んでいくコレクターのようだ(泣き笑い)
宮廷女官チャングムの誓い DVD-BOX I
そんな中、最近はまりそうな予感がコレ、韓国ドラマチャングムの誓い』。昨年もまんまと「冬のソナタ」にはめられてしまったというのに(恥)*1
「冬ソナ」は私が先にはまってしまったが、今回見たがっていたのはかみさんの方。ほんの付き合いで見始めたのだが、止められなくなりそうだ。昨日、録り溜めていた3話まで見終わったのだが、やはり韓国ドラマの展開の早さは伊達じゃないぞ。そして来週からの展開は、まさしく「おしん」。主人公の少女役が全然美少女じゃないってとこまで一緒やん(笑)

*1:コレって少女漫画のシチュエーションにあったよな、というような「あるある感覚」で見始めたのに、いつの間にかTV見ながら涙ぐむまでになってしまったのだった。おそるべし韓国ドラマ。ちなみに自分が感情移入していたキャラはサンヒョク。