新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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伊集院光のばらえてぃー 1 だるまさんが動いたらみんなバラバラの巻

 
これも黒伊集院の心理戦。
 
前半は完全に後半のフリ。
なので、前半の動きは全くこれが正しい展開。
 
そこからが黒伊集院の本領発揮!
勿論「嘘は言わない」という暗黙のルールは決して破られない。
 
ただ、ゲームとしては、そんなに強い物ではないんだよな。
どう考えても正しいやり方は一つ。
1. 動いていることがわかるまでは動かない。
2. 動いていることがわかったら最大限で動く(自分が被害に合ってるかどうかに関わらず)
 
勿論全員がこういう動きを取るなんてことは無いので、
ゲームの展開が愉しめはするわけだけど。
 
というわけで、個々の個性の発揮が重要なのだけど、
その意味で弱い面子がいたところが残念なところかな。
 
ピンチヒッターで入って来たらしいバイきんぐ小峠は大活躍。
代役だったのに、このままレギュラーになったのが当然の暴れっぷり。
 
三田寺ちゃんの展開とか、田代32の男気とか、
セオリーでは無いところから生まれる展開の妙味も良かったな。
 
まぁ結末自体はパッとしたものでもなかったけど、
満足できる出来映えだったな。