TSUTAYAの百円クーポンにて鑑賞。邦画のみ3本中の2本目。
感動のラストが待ち受ける、号泣タイムリープ・ラブストーリー。
時間物のラブ・ストーリーってことで、ついつい見てしまったわけだけど、
感動は無いし、号泣なんて出来るわきゃないし、
切なさなんてどこにもないぞ。
ましてや、これって……
これ以上はネタバレじゃないと語れん。
というわけで、「続きを読む」から。
「続きを読む」が効かない場合に備えて、改行します。
「君が落とした青空」のネタバレを行いますので、
気にする方は、これ以上は読まないで。
ではネタバレ行きます。
ましてや、これって……
……タイムリープでもないやん。
結局現実は最初の事故シーンからの繋がりになってるってことは、
それ以降のタイムループは、彼女の夢にしか過ぎなかったわけだ。
夢落ちかよっ!!!
彼女は夢の中で、もう一人の友だちの男にも告白され……
彼女は夢の中で、彼氏の浮気相手は単なるバイト仲間と片付け……
彼女は夢の中で、彼氏のバイト動機は記念日の贈り物のためと理屈づけ……
彼女は夢の中で、付き合うきっかけも彼氏が自分への思いから仕組んだものにして……
妄想、バンザイ!
感動って? 号泣って?
いったいどこにあるか、教えてくれ。
ある意味、メンヘラ妄想ホラーなんだが。怖さで泣けるってことか?
ラストシーンだって、ひょっとして彼はもう死んでいて……