TSUTAYA西友町田店の百円キャンペーンでレンタル。これで最後。これのみ旧作。
宇宙に想いを馳せた少年の夢、それは、ロケットを飛ばすこと!
NASAのエンジニアの自伝を映画化した、爽やかな青春ドラマ。
いやあ、これは良かった。本当に良かった。
西友町田店のお薦めコーナーのところにあって、ロケットボーイズを描いてる作品だし、
ちょっとだけ調べたらやたら評判良さそうだったんで借りて観たら、これが大正解。
青春映画として、親子物として、師弟物語として、
いずれをとっても一級品の、本当に素晴らしい作品。
本作のプロデューサーが「フィールド・オブ・ドリームス」と同じ人だと知って大納得。
全く違う描き方ながらも、親子の関係をここまで見事に描き切り感動を生み出してくれた。
夢に導いてくれる女教師の存在も文句なしに素晴らしい。
しかもこれが実話なんだよ。
最後に本人達の映像が出てくるところなんかも実に沁みる。
いやあ、本当に良い映画を観られた。
これは万人にお薦め出来る良作だと思う。