新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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僕らのミライへ逆回転

TSUTAYA西友町田店の百円クーポンにて鑑賞の4本目。これが最後。これだけは旧作。

 
嗚呼、これは良かったぁ~~。
 
上記Amazonサイトのストーリーも、DVD特典の予告編も、
7割方映画の内容を語ってるので、事前に情報入れない方が吉。
何も知らずに観て、何このおバカな展開は~と、苦笑いした方がいいです。
 
そう、最初は苦笑いかもしれない。
あるいはせいぜい、くすくす程度。
そのうちなんだかニヤニヤし始めて、
最後にはなんか自分ってこんな表情になるんだっけかと、
鏡見なくてもわかるくらい優しい表情で微笑んでいるかも。
あるいは半分泣きながら、半分笑ってる、きっと。 
 
とってもおバカで、とってもほっこりする、とても愛らしい映画。
 
これからのもう短い人生の中でも、何度か見返したくなりそうな、そんな映画だった。
 
あっ、そうそう、情報入れないでって言ったけど、これだけは言っとく。
僕らのミライへ逆回転」って邦題、これだけ見りゃ時間物っぽいけど、全く違う。
そんな期待はしないで観てね。この映画最大の難点は、この邦題かも。
 
全く知らなかったこの映画に導いてくれたのは、またもやTSUTAYA西友町田店のお薦めコーナー。
こりゃ徹底的に掘り尽くすしかないかな?!