昨年末、TSUTAYA西友町田店の百円クーポンにて鑑賞。今回は二本のみ。
最近流行りのマルチバースって言葉には馴染み無く違和感を覚える。
やはりパラレルワールドって言った方がしっくりくるな。
今回借りた二本共が、『多次元世界から来た自分に取って代わられる』話だった。
勿論ものすごく乱暴に括ってるので、これだけでは特にネタバレにもならないと思う。
こちらの方がシリアス味の強い作品だった。
まぁだからこそ辻褄を合わせてきてくれるんだろうなという
期待があったんだけどな。
というのも、この話って結末が見えている話。
でも、どうしてそこに至るのかが理解出来ない。
そこに合理的な道筋を付けるのが、この映画なんだよねって思ってた。
そりゃ、ないよ。
多次元どうこうって話じゃないやん。
時制っ!!!
どうやら不条理映画だったらしい。