TSUTAYA西友町田店の百円キャンペーンでレンタル。4本目の最新作。
とにかく違和感なのが、主人公の台詞。
歌になると無茶苦茶いいので、それが買われてのミュージシャンの起用なんだろうが、
平場の台詞がどうにもこうにも素人レベル。
最後まで違和感が拭われないままだった。
Wikipedia見てみたら、ほとんどの役を本職の声優ではなく、役者が当てているようだけど、
それに埋没すればいいものを、主人公以外はさほど違和感なく、主人公だけが浮いていた。
(毒舌家の友人が幾田りらだなんて、全く気付かなかったなぁ。いや、上手かったよ)
ストーリー的には、50億の中から一人を探すってところのあっけなさ感、
主人公が一人で向かうところの不自然さとか、突っ込みどころはいつものごとく満載。
結局、歌唱シーンの良さに尽きる、そんなアニメ映画だったな。