若おかみは小学生!

TSUTAYAの準新作・旧作百円クーポンにて鑑賞。

 
評判通り、老若男女の皆に薦められるような作品だった。
 
原作は娘が小学生の時によく読んでいたが、自分は全くの未読。
なので、原作との比較はできないが、全20作の原作と、
94分で完結させようとしている映画では、
あまり比較する意味は無いような気もしてしまうな。
 
そう言いながらちょっと調べてみたんだけど、
本作の最後のエピソードは原作には無いもののようだ。
 
多くの人の涙を誘うであろう、
このトラウマに直面し、それを乗り越えるシーンを描いていること、
これが本作を子供向けから、大人が見るべき作品として、
一つ拡がりを見せているところなのではないだろうか。
 
トラウマに向き合い、それを乗り越えること、
若おかみとして働くことの意義、
それら二つを結び合わせることのできた少女は、
もはや子供ではないのかもしれない。
 
そして、その最後の区切りとなるのがお神楽なのだろう。
 
原作は長期シリーズなので、もっと長く居座ることになるようだが、
映画として完結させるには、やはりこちらの方が納得させられる。