久しぶりに旧作も含む110円クーポンが来たので、まずはこの作品を借りに。
ついでに旧作のサスペンス棚から、ジャケットを表向けにして展示されてる作品
(TSUTAYAとしてのお薦め作品なんだろう)から、びびっと来た二作品も選択。
- 発売日: 2019/09/04
- メディア: Blu-ray
「アンブレイカブル」「スプリット」に続く三部作完結編。
テーマ自体は前二作よりも、わかりやすくはなってるとは思うが、
ラストは意外性とはちと違うように思うなぁ。
少なくとも”衝撃”ではないし。
(三部作のうち「アンブレイカブル」だけは”衝撃”と呼ぶにふさわしいと思う。
いい意味でか、悪い意味でかは、観た人の印象次第で大きく変わるだろうけど)
それに、そもそもそういう目的ならば、
映像を残すことでその証拠を示すより、
生きたままの怪物二人を世に見せつけた方が
よりイライジャの意図に沿っていたのではないのかな。
途中の展開は面白くはあったけど。
説得に彼等自身が揺らいでくるあたりとか。
ただ、最後に突然出てくる組織は、もう少し説明欲しかったな。
思わせぶりなあのマークの意味だとか。
キリスト教圏とかではなんとなく納得できたりするんだろうか。