新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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スプリット

TSUTAYAの準新作&旧作110円クーポンにて鑑賞。

 
「M.ナイト・シャマラン史上、最も衝撃的なラスト!
女子高生3人vs 23+1人”の攻防。あなたはこの結末を決して予想できない!!」とか、
「どんでん返しを超えた衝撃のラスト! 」とかいう宣伝文句やら、
「結末を予想してもムダだよ。」という監督の言葉とか、
いったい何だったんだろう???
 
ナイト・シャマランにしては、特に意外性も無く、
特に衝撃を覚える要素もない、あっけない作品。
 
自分がとんでもなく理解出来てないんだろうなと、
不安になってネタバレサイトも見に行ってみたが、
アンブレイカブル」の世界観と繋がってて
(繋がってること自体は特に衝撃でもなかろうし)
昨年「ミスターガラス」という三部作の完結編が公開されてたって
新事実(自分にとっての)を知ることはできたけど、
結局何が「衝撃のラスト」なのかはわからなかった。
 
そりゃ演技はいいと思うけども、
なんかあると期待させられてしまっただけに余計、
シャマランでこれはつまらんと思えてしまったな。