最近外人相手に「日本は素晴らしい!」と自画自賛するようなTV番組が
流行ってる風潮が感じられて、ちょっとどうかなと思ってたんだけど、
見せ方はどうあれ、実際に素晴らしさを実感することはたしかにある。
昨日、かみさんが両親を愛知に送っていったときの話。
おばあちゃんの方が足腰が弱ってきてるので、車椅子を借りて、
乗せていくことにしていた。
勿論、かみさんとしては初めての経験。
小田急の最寄り駅でロマンスカー含めて切符を買ったんだけど、
「サポートが必要ですか?」と訊かれて、「はい、お願いします」と答えたところ、
小田原以降のルートも訊かれたらしい。
なんとそれだけで、そこから全てが連携してた。
町田・小田原・豊橋・岡崎、乗り換えや乗降に使う全ての駅で、
係員さんがやってきて下ろしてくれて、
構内はずっと押して案内してくれて、
年寄りの長いトイレも、断ってもずっと待ってくれて、
乗せるときもちゃんと乗せてくれて。
小田急やJRの壁なんか無く、全部連携して、
きちんとサポートしてくれたらしい。
素晴らしい!!! とても感謝します!!!
小田急さん、JRさん、ホントにありがとうございました。
そう手配してくれた自宅最寄り駅で、肝心の初めて乗り込むときに
実は来てくれてなくて、他のお客さんが見かねて手伝ってくれたという、
100%では無かったんだけど、そこは小声にしとこう。