新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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大金を捨てる歓び

(すぐに報告すべきことがあったのに、またまた長い無精してしまって申しわけありません)
  
お金は生きていく上で不可欠なものである。
どんなお金持ちだろうが、それを捨てることを良しとし、
ましてやそれを歓びとすることなど、まずまずあろうはずがない。
(一部の宗教的行為としてはあり得るのかもしれないが)
 
ところが我々庶民においても、例外的にそういう事態が起こり得る。
ある時期に集中して、しかも全国かなりの家庭において。
さて、それは何でしょう?
 
 
 
 
そうそう、もったいぶる話ではないか。
正解は「入学金」である。
 
合格発表日や納入〆切日がまちまちなため、志望順の逆に合格を勝ち取っていくと、下手すれば幾つかの大学に入学金を納めなくちゃいけないことさえある。
でも、入学金を『捨てられる』ってことは、より志望の高い大学に合格したということなので、大いなる例外として『大金を捨てる』ことが『歓び』となる事態を成立させてしまうのだ。
 
……と長々と語ってしまうってことは、もうバレバレだと思うのだが。
 
 
センターのみの最後の滑り止めだけは合格したものの、受験した大学は全滅状態だった息子。
一時はどうなることかと暗い気分になりかけてたのだけど、私立最後の受験で、私立ならここと思ってた大学に無事に合格!
当然の如く入学金30万円也を振り込んだわけなんだが、
先週金曜日(03/07)国立大学前期の発表で、見事、志望校合格!!!
 
受験勉強開始当時からは志望ランクはどんどん落ちていったわけだけど、まぁそこは言ってもしょうがあるまい。
 
とにかく良かった。
自宅から通えるとこだし(中高通ったとこより通学時間短いよ)。
 
万歳!!! 万歳!!!