新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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トイレ・マップと卒業式

この二つを一緒くたにするのも、なんだかいや〜んではあるけれど。
土曜日は息子を散髪に連れて行って、その後横浜線のトイレ・マップ作成に向かった。中学は電車通学になるんだけど、DOORtoDOORで1時間10分くらいかかりそうだ。去年のこのエントリでも書いたように、心配なのは朝のトイレである。トイレに強い人(?)にはわからないかもしれないが、とっても弱い人間にとっては、ひじょーに大事なことなのだ。志望校の候補選びの際だって、このトイレが原因で第二志望の超有力候補を落としたくらいだもの(長時間の通学バス+途中にコンビニすらほとんどない立地条件)。
どこにトイレがあるかわかっていれば、せめてもの安心感がある。非常事態にも迷わず駆け込むことが出来る。ということで、息子と一緒に途中駅全てのトイレ・マップ作り(実際の位置及び個室数の確認含めて)が必須なのだ。小田急線は数多い経験(笑)にて把握済みなので、まずは横浜線。一駅乗っては降りてトイレ確認、一駅乗ってはまた確認と、その繰り返し。
この後は横浜市営地下鉄グリーンラインなのだが、こちらは開通が3/30。なので、まさにその来週の開通日には、トイレ・マップ作成と通学路確認のために乗り込む予定だ。
わざわざ開通日に乗り込んで、各駅のトイレを探索する親子二人。勿論、屈折した鉄でも、変なマニアでもありませぬからね。
 
さて、トイレ、トイレと連発した後でなんだが、月曜日は休みを取って卒業式に出席。
う〜ん、まぁ、なんだな、も少し泣かせる演出があっても損はあるまい。人数が増えた(入学当時約60名が卒業時110名強とほぼ倍増)せいもあって、一人一人に見せ場、聞かせ場を作れば、こうもなっちゃうんだろうけどねぇ。
親も先生も泣かせてなんぼの卒業式じゃないのかねぇ。すすりあげる声なんかほとんど聞こえなかったぞ(花粉症で最初からすすってた人達の音に紛れちゃってただけかもしれないが)。子供達も比較的淡々としてたような雰囲気。良くしつけられてるなぁって感じで、整然とつつがなく終了してしまったお式でしたとさ。
涙腺が物足りないと泣いてるぜ(いや、泣いてないのか)。