新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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三人のペーパー忍者

せっかくWiiを買ったのに、Wii Fitだけではやはり勿体ないよね。長い間任天堂を離れていたとはいえ、元々はファミコン世代(既に自力で買える大人だったから、世代っつうのはおこがましいのか?)。ディスクシステムすら買って、初代ゼルダなんかもやってたくらいだ。久しぶりに戻ってきたんだもの。やはりマリオだとかー、ゼルダだとかー、せっかくだからやりたいやん。
てなわけで、その中では比較的お値頃な1.を購入。お次は「ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス」かなぁ。でも家族で一緒に遊べるようなゲーム、たとえば「Wiiスポーツ」あたりも欲しいしなぁ。そのためには二つめのリモコンも必要だろうから、どうせ追加購入するなら「はじめてのWii」にするよなぁ〜。
あれっ、どこかでこめかみがぴくぴくっと音を立てているような気がするぞ。ありゃあ〜、なんだか、ピキピキッと今にも切れそうな音に変わっていくぅ〜。これって、これって、ひょっとして未来からの幻聴?
 
許してーー!!!
(と、取りあえず謝ってみる練習。続いて膝の屈伸運動ぉ〜 ……は、土下座の練習)。
 
半殺しにあってるかもしれない近未来の自分はおいといて(嘘です、奥さんはそんなコワイヒトデハアリマセン(口調が棒読み))、ついでに見つけたのが2.。ちょっと珍しくない〜、これ? 飛び出す映画だよ。例の赤青セロファンの立体眼鏡付き。ア〜ンド、併録の三作は海外進出を目指した幻の劇場版三部作。「金目教編」「まんじ党編」「根来編」のそれぞれ総集編になってるらしい。てことで、今検索して分かったが、英語版なんだと(勿論、日本語字幕付きだけどさ)。なんだか何もかもが珍しくな〜い?

またまたついでに自宅最寄りの古本屋に寄ってみたら、探求本リストの一作が見つかってラッキー。ところで自分の中の笹沢左保再評価のきっかけとなってくれた、「ミステリーズ!」連載の「本格ミステリ・フラッシュバック」。これってまとまって1冊になる予定だったはず。随分前に刊行予定が出てから、ぷつっと消息を絶っているけれど、一体どうなってるんだろ? 欲しいんだけどなぁ〜。