新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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レーサー⇒荷物持ち⇒紫のバラの人⇒酔っぱらい

金曜日は部の宴会。グループ競技でスプーン・レースとかやったりして、賞品にポロシャツを貰う。まぁ、うちの商品ロゴが入ってはいるが、ポケット付きの黒ポロだから、取りあえず普段着には使えるか。
土曜日は息子がクラス行事の三泊四日野尻湖合宿に参加。しかし荷物が凶悪的に重い。10kg超。しかも全部一つにまとめろというお達し。幸い私が大きい旅行鞄持ってたのでそれに詰められはしたが、これ抱えてたら学校着く前に遭難しそう。
というわけで、私が荷物持ちとして付いていくことに。取りあえず学校の最寄り駅まで一緒に。しかし、同じクラスの子達も一杯乗ってきちゃった。さすがにそんな状況で学校までは付いていけない。言われるとおり知らない人の振りして別れたけど、そこから学校までの7分間(通常)だけでも辛かったろうなぁ。さて、帰りは大丈夫かいな?
夕方からはうちで花火やるって事で、二家族が集結してくる。親父組は二人だけだったんだけど、お土産にベルギー・ビールたっぷり持ってきてくれたりして、ごくごく局所的に飲み会モード突入。ビールの後は日本酒へ突入。「獺祭(だっさい)45」だ。普段はコスト・パフォーマンスの高い「獺祭50」だけど、人が来るのでちょっとだけ贅沢に。
全開モードの最中に遅れて来ちゃったのが、中学生の女の子。オジサン二人が話に絡みたがる(苦笑)。演劇部に入ってると聞いたら、一人はシェイクスピアの話をし出すし、もう一人は「紫のバラを贈ってもいいかな?」なんて言ってたらしいぞ(と、他人事のように書いてるのは既に記憶が飛んでいるからだ)。ちなみに「ガラスの仮面」はあまりわかって貰えなかったらしい。
そんなんで当然の如くグロッキー。子供達が花火をやってる時には完全に潰れて、二階の寝室に行って寝込んでしまったらしい。よく考えたら「ウコンの力」を接種し忘れてたな。まぁ、でもそれを抜きにしても、家飲みってなんでこんなに酔っぱらっちゃうんだろね?