新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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PASMO定期の落とし穴

今日は冬期講習の狭間だったので、朝から息子を連れて髪切りに、以前住んでた相武台前まで。息子は2月まで邪魔にならないくらいに、私の方は実に4ヶ月ぶりに、さっぱり切って貰う。
帰りに久しぶりに小田急相模原で萬金餃子の生40個購入したり、町田のクーレンズで息子の予備のメガネを購入したり、メガネ出来上がるまでの待ち時間に寄ったブックオフの例の50円棚で、神谷悠の迷宮シリーズ1〜31巻を1,550円で買うかどうか悩んだりした(置き場所とそれだけ読む時間があるかを考えて結局スルーしてしまった)ことよりも、今日のポイントはココ。
 
町田にて、PASMO定期で入場しようとしたら、ブゥーッと蹴られてしまう。そう言えば、息子の切符をPASMOで買ったとき、残金20円になってたぞ。定期なんだから関係無いはずなんだけど(町田は定期区間内の駅なんで)、取りあえずチャージしとこう。てなわけで5,000円チャージしたら、すんなりと通れてしまった。
う〜ん、なんだかやっぱり納得いかない。PASMO定期改めて眺めて、やっと真実に気付いたよ。
 
定期、期限過ぎてるやん!
 
12/17までの定期だった。これまでの磁気定期だったら、期限過ぎたら即「あかんでぇー」って、入場拒否されちゃうからすぐ気付けたんだけど、PASMOだとチャージ分で使えちゃってたってことなんだ。道理でチャージ分の無くなりが早いなと感じていたはずさ。
定期とプリペイド機能の合体による、思わぬ副作用だね。
接触で定期入れから引き出すこともないから(個人的には子どもの切符買うときくらい)、ますます定期自体を目にする機会もなくて、期限なんか忘れ切っちゃうよねぇ。これで、オートチャージも設定してた日にゃあ、いったいいつまで気付かずにいたことか。チャージ面倒くさいからオート申し込むべきだよなと考えてたけど、もう絶対止めとくことにしたね。
定期区間またぐ移動と、子供用切符の購入だけはPASMOで、それ以外はSUICA携帯でって具合に使い分けることにしようかと思う(携帯だといつでもどこでもチャージ可能だからオートの設定不要)。
 
”便利”の裏っ返しにある”落とし穴”に、あなたもご用心!