01/15 イオンシネマ新百合ヶ丘にて鑑賞。
映画版三作の中では、個人的にはこれが一番良かったな。
最後に一発ドカンと種明かし、じゃなくって、
「ダー子編」「ボクちゃん編」「リチャード編」と、
それぞれちょっとずつずらしを入れて、描いていくのも
飽きなくて良い感じだった。
相変わらず古沢良太の脚本が最高。
もうこうなるとわかってるというお約束があるわけで、
なので観客もある程度のところはわかって観てるわけだけど、
それでもどっかでは「あっ!」と思わせてくれるし、
とっても痛快な気分にさせてくれるし。
こんな縛りの中で、こんだけのもんを魅せてくれるなんて、
凄いなぁ、やっぱ。
いなくなったあのお二人の活かし方も、
この鑑賞後感の清々しさにつながっている。
シリーズ続く限り、劇場に観に行きまっせ。