ネオ寄生獣

 
「ネオ寄生獣f」同様、岩明均寄生獣のトリビュート集。
両者を比べると、どちらかと言えば、こちらの方が良いかな。
 
ただ、自身のキャラクタと寄生獣との共演を描いた作品が数作あったけど、
作者の元ネタを知らないだけに、しらけたという要素はより強かったかな。
雑誌掲載時に読んでる人には、皆お馴染みのキャラなんだろうけどね。
(「アゴなしゲンとオレは寄生獣」は、岩明均どこいった?
 と、別の意味で面白かったりはしたけどね)
 
中では、萩尾望都の「由良の門を」が、頭一つ抜けている感じ。
原作の正統な続編としてもいいような作品を、よくぞ描き切った。
続いても迷わず、太田モアレの「今夜もEat it」だな。
共存を選んだパラサイトの、まさかの夫婦物。
第三位は熊倉隆敏の「変わりもの」で。
ちょっと太田作品とテーマが被っちゃった感はあるけど。