新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

本格ミステリ書評サイト「幻影の書庫」の旧管理人のブログです。カテゴリー欄の全レビュー索引より、書評、映画評、漫画評、その他評の全一覧リストを見ることが出来ます。同じくカテゴリー欄の年間順位表より各年度の新刊ミステリの個人的ランキングを確認出来ます。

サザエでございます

一昨日はプチ同期会。
そんな日に限って、とんでもないことが起こってしまう。
(俺の良心が「とんでもないことを起こしてしまう」と
 書くべきだと、ほざいてはいるけれど) 
 
 
朝、会社に着く少し前に、かみさんから電話。
 
「ちょっとポケット、ポンポンしてみて」
 
ん?
 
えっ?!
 
あっ!!!
 
手に当たる生尻の感触。
50過ぎのおっさんのケツじゃ意味ないし。
いや、そもそも自分の尻だし。
 
って、そんな問題じゃないんだってばっ!
 
娘がトイレで「いいもん落ちてた〜」と拾ってきたみたいだ。
 
俺の財布を。

 
脱いだズボンから落ちてた、なんてことはしょっちゅうだが、
落としたことなんて記憶に無いぞ。忘れただけかもしれないけど。
30年近い会社生活の中でも、財布持たずに行っちゃった、なんてことは
片手くらいしか無いと思うのに。いや、もちょっとはあるか。
でもでも、普段なら特に財布使う必要なんか全く無いんだけどね。
 
よりによって今日は飲み会だよ。
 
「持っていってあげてもいいよ」と言われたけど、
取りあえず鞄に入れてるカードケースの中身でなんとかしてみる、
って答えて電話を切る。
 
会社着いて確認してみたら、普段使いのカードは全部財布の中だったけど、
唯一住宅ローンの一部を払ってる中央三井信託のキャッシュカードが。
会社内のファミマが開く時間に確認したら、無事に下ろせて事なきを得た。
 
しっかし家の中だから良かったけど、外で落とさんようにしなくっちゃだわ。