新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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正月の課題

遅ればせながら、明けましておめでとうございます!
 
すっかりご無沙汰してしまいました。
一年の計は元旦にあると言いますが、今年はますます日記さぼりがちの、スカスカな年になりそうです。
 
12/27から1/3にかけて、福岡に帰省してました。二年半ぶりの帰省。
福岡といっても賑やかな市内ではなくて、熊本との境目のさびれた炭鉱都市大牟田ですが。
行きは飛行機で、帰りは初めて新幹線で。乗ってる時間は長いけど新幹線も悪くないかも。
新大牟田駅は実家から軽く歩ける距離だし。写真は新大牟田駅で撮った九州新幹線の車両。

 
実家建て直しの際に書庫を作って貰って、そこに相当数の蔵書を保管して貰ってたのだけど、家が傾いてきてるのだという。立っててもわかるくらいに。これはやばいということで、徹底的に処分するというのが、この正月の課題。
部屋の両側の作り付け書棚のうち、窓側の面を全部空けて、内側の面も前後の二段積みを極力減らして一段積みに。これで泣く泣く三分の一程度まで減らすことが出来た。
 
売る本、段ボール箱22箱。
一応古本屋(ブックオフ系除いたら市内に二箇所のみ)に電話かけて来て貰ったのだけど、エンタメ系はほとんど扱わないとかで、ハヤカワSFの銀背とか北村想の戯曲集とかを¥3,000で引き取ってくれただけ。結局ほぼ全部宅本便送りに。
 
 
自分のこれまでの歴史が二束三文で売られていく。
 
 
頭の中でドナドナを歌ってしまった、そんな正月。