新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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義父、永眠す

お義父ちゃん(おじいちゃん)の具合が芳しくないので、
08/19(水)から、かみさんがお義母ちゃんを連れて岡崎に戻ってて、
私と息子と娘は08/22(土)に、日帰りでお義父ちゃんのお見舞いに。
その日、自分達が帰った後に、義兄が医者に呼ばれて、
一週間以内だろうという宣告が。
 
でも、その日は譫妄が出てはいたものの、それ以降は状態が安定してて、
もっと持ちこたえてくれるかもと思った矢先の08/25(火)、
義母とかみさんに看取られて、永眠。
 
でも、悪性リンパ腫で身体中を巡っていたにも関わらず、
この状態でどうして普通にしていられるか不思議と医者に言われてたくらい。
抗がん剤の副作用もほんとに少なく、最期の方で物を飲み込むのが辛くなったくらいで、
痛い・苦しいがそんなになかったのが救いだった。
 

リンパ腫が見つかって、義兄のところに移ってきて、一年半。
その間ずっと福岡の自宅に戻りたがっていたけど、それが叶わず。
だから、せめてお葬式は、という義兄夫婦の思いやりで、
九州まで運んで貰って、義父母の自宅に立ち寄ってから近くの斎場へ。
 
我々三人は水曜日に新幹線で帰省。かみさんは義母と義兄夫婦と一緒に。
その夜は義母と義兄夫婦が斎場でお泊まり。
翌日08/27(木)が通夜で、今度は義母と我々夫婦が斎場でお泊まり。
かみさんと私と交代で、夜を徹す。
 
そして08/28(金)にお葬式。
84歳。充分な歳ではあるかもしれないけど、
丈夫な人だっただけに、ほんとに早すぎる気がする。
 
明けて土曜日に三人で新幹線で自宅に戻り。
かみさんは義母と義兄夫婦と一旦岡崎に戻り、日曜日に帰宅。
 
お義父ちゃん、安らかに。