新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ハイキング・ウォーキング

……つっても、「卑弥呼さまぁ〜」ではありません(芸人ネタなので、わからない人はスルーのこと)。
 
土曜日、息子は学校、かみさんは病院だったので、娘と二人で出かけることに。
近所の散歩ももう目新しさがないので、少し電車に乗って散歩場所を探そうとネット検索してみたら、「小田急沿線自然ふれあい歩道」というページを発見。

小田急の各駅毎に、お薦めの散歩コースが設定されて、迷わないように非常に詳細にコースが説明されている。お散歩ガイドと銘打たれてはいるが、それぞれのコースは5km強〜7km強。散歩と云うよりは結構ハードなウォーキング、地形によっては軽いハイキングくらいの気持ちでいた方がいいかも。
 
ホントは子供の遊び場もコースに組み込んであるともっとベストなのだが、さすがにそこまで望むのは贅沢だろう。
取りあえず途中にアスレチックの複合遊具のある公園(実は遊具はすごくしょぼかった)を経由する、百合が丘コースを選択、娘と二人で出かけてきた。
 
ルート合計、約5.5km。かなりの高台まで上がるので、結構な運動量。やっぱ軽〜いハイキングと言ってもいいかも。途中、珍しい五重塔を見たり、邸宅の前にドカ〜ンとそびえ立つタブノキに感動したりして、なかなか楽しかったかも。

「方向音痴」で「地図の読めない男」である私なので、途中ちょっとあれっと思ったことはあったけど、地図にかなり詳しく記載されてるので、結局迷うことなくルート辿って行けたからね。
小田急電鉄さん、なかなか味のあることをやってくださる。感謝、感謝。
冬場なので触れ合える自然があまりなかったのが残念だけど、春や秋はこれをお供にあちこち散歩に出かけてみよう。
 
翌日曜日は、今度は近場でブックオフ本町田店ってのを目指して、これまた娘と二人で出かけたんだけど、辿り着いた先にはブックオフは無くなっていたという、ちょっとした空しさ。おそらくブックオフが化けたと思われるペット・ショップを覗いて、バスで引き返す。
 
ってなわけで、ウォーキング二連発の週末。でも、土曜日の歩数が17,000歩を越えてたこと考えると、ウォーキング・ウォーキングっつうよりは、ほらハイキング・ウォーキングってのが妥当なのかなと。