TSUTAYA西友町田店にてレンタルした2本目。今回はここまで。
これまで何度も借りようとしたんだけど、3本のストックが常に空。
数ヶ月ぶりにようやく借りられたんだけど、その甲斐あったな。
根っからのヘタレで臆病者の自分としては、
たかだか32インチのTVで見てるにもかかわらず、
おなかのどこかがぎゅっとなる感覚を何度か味わってしまった。
これは映画館で観てたら、自分にとってはちょっとした絶叫アトラクションだったかも。
(多分、普通の人が観たら、どうってことない、全然怖くないのかもしれないけど)
とにかく塔の上に取り残されるというシチュエーションで、
一体どういうあの手この手が可能なんだろうか、という
自分の予想を越えるだけの展開が待っていてくれたので、
それで充分満足できてしまった。
あの変なトリックは賛否両論だろうけどね。
でも、あれが無いと考えると、たしかに映えないよな、と自分的には納得。
最終対策もなかなかの衝撃度を持っていたし。
締めくくり方はその割にアッサリしすぎてはいたけれど。
でも、この類いのシチューション・パニック映画としては、
比較的上位に入れてもいい作品かと思えた。