スクリーム6
前作はナンバリング無しで再起動扱いかと思っていたら、
今作で再びナンバリングが復活。
それも道理で、今回は私設博物館なんてのが登場して、
これまでの全作品の犯人を盛大にネタバレしてくれたりするので、
前作からの続きというよりは、シリーズ集大成の意気込みが感じられる。
これなら新生の「スクリーム2」じゃなくて、「スクリーム6」だよね、たしかに。
というわけで、シリーズに未見作品がある方は要注意。
事情があって唯一未見だった「スクリーム3」も同時に借りてきた自分は、
先にこっちを見てしまって後悔(こっちが3泊4日で返却必要な新作だったせいだけど)。
まぁこのシリーズは結構犯人なんて誰でもいい(適当な組み合わせでも成立しちゃう)
作品ではあるんだけどね。だから、それでもいいっちゃあ、いいんだけど。
……とか言ってる割には、今回の犯人は結構驚けた。ミスリードもいい感じだし。
というわけで、スクリームシリーズの中で、本作が一番好きかも。
ところでレガシーキャラは、今回はゲイルのみ。
シドニー(ネーヴ・キャンベル)は、ギャラ交渉決裂による降板だったとか。
でももう実際、おばあちゃんはいらないかもね。