TSUTAYA西友町田店の百円キャンペーンにて鑑賞した最新作。
前作(スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション)も11年振りだったが、
本作は更に10年振り。
またまたオリジナルキャストも集結ってことで、前作でさえ旧ヒロインの老け感が目立ってたのに、
もはやおばちゃんをだいぶ通り過ぎたくらいの貫禄が。
シリーズであること自体が、作品を組み上げる重要要素だから仕方ない点はあるとはいえ、
もうさすがに頼りすぎちゃいますかって言いたくはなるわな。
で、本シリーズの最重要要素は、お約束をネタにしまくるパロディ感、だと思うんだけど、
本作はそれが弱すぎたと思う。なんか、ただのホラー映画になった感じ。
それでいて、犯人コンビ(これはもうこのシリーズの観客にとっては、ネタバレでもなんでも無いしな)は
いつものごとく、適当にどんな組み合わせでもあり得るわけで、意外でもなんでもない。
まぁ日本で劇場公開無かったのも仕方ないかな、と思えた作品。
これでもう打ち止めだろうか?