TSUTAYA西友町田店の百円クーポンで、昨年末に鑑賞した五本の四本目。
うひゃあ、難解。
一応こういうことだよなと思いつつ、確認のためネタバレサイトに行ってみたが、
自分の解釈は間違ってた。妹についてだけど、映画でそこまでわかるかな?
自分が本格ミステリ厨なせいだろうけど、全体的に余剰が多いような気がした。
冷蔵庫の中の物とか、髪留めとか。
真相に与するものというより、雰囲気に与するものが多く思えたせいで、
なんかやっぱりフラストレーションが溜まってしまう。
謎解き映画じゃなくて、心理ホラーなわけだし、
信用できない語り手の話なんだから、そういうもんなんだろうけど。
これまで見ていたものの意味合いが、一言でがらっと変わったりとか、
そういう驚きも含めて見応えはたしかにあったんだけど、
もうちょっとはわかりやすく、余分な物は排除して欲しかったなぁ。