手塚治虫名作集 18 光線銃ジャック
「光線銃ジャック」「ビルの中の目」「悪魔の音」「人間牧場」
「午前7時の地下室」「未来をのぞく3人」「刹那」「秘密指令第3号」
「だれかが狂ってる!」「ドースン一家の記録」「宇宙からのSOS」
「バックネットの青い影」「バチス号浮上せず」「2から2を消せば2」
「最後はきみだ!」「偉大なるゼオ」の昭和30年代の16作品。
これだけの短編をまとめて読めるのは嬉しいな。
全般的にミステリ色が高めだったのも良い。
ただ、なんか既視感を覚えたので、日記検索してみたら、
「手塚治虫 THE BEST 15 光線銃ジャック」ってのが、
本書の半分を切り出した作品集になってたよ。
なので、それとだいぶ被ってしまうんだけど、
ベスト3は順不同で「ビルの中の目」「未来をのぞく3人」
「バックネットの青い影」かな。