新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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TENQYEBISUBARBANBAN

表題は文字化けしてるわけではありません。
 
土曜日は自分が幹事で、大学時代のSF研OB会を開催。
 
まずは13:00に10人集合して、東京ドームシティの宇宙ミュージアムTENQへ。
 
はじまりの部屋は、壁三面+一部天井のプロジェクション・マッピング
メインのシアター宙(SORA)は直径11mの穴が開いた形状で、囲んで見下ろすという方式。
プロジェクタを12台打ち下ろしで使用しての4Kx4Kの解像度。浮遊感はたしかに感じられる。
2プログラムとも見たかったので、再入場券付きのチケットで鑑賞。
お薦めは最初に見たProgram #1 「another point of view」の方だな。
宇宙からの視点で地球や月を眺めたり、太陽系ツアーに出かけられる。
Program #2 「Cosmos −光と音が奏でる138億年」は、芸術的な作品。
音響やCG部分の綺麗さはあるけど、宇宙の鑑賞という点では弱い。
 
新海誠展もやってるので、TENQの観覧時間を2時間以上取ってたら、
なかなかそんな時間を潰せそうもなく、不評を買いそうになってたけど、
期待も無く始めた館内のラリー(300円で購入する)が超難解で、
みんなしてはまりまくり、悩みまくり、結局予定時間をオーバーする勢いに。
リアル脱出ゲームと同じような趣向で、最後の謎は更に難易度を上げた感じ。
クリアした際のご褒美感が超薄いので、金取ることに文句言ってるメンバもいたけど、
脱出ゲームに何千円か払うこと考えたら、300円は超オトクという考え方もできるかと。
ただ、とにかく最後の謎はノーヒントで解こうなんてのは、絶対無理なように思う。
2パターンをやったんだけど、どちらも説明員さんにもろに解き方教えて貰わなきゃ
どんなに考え続けててもわからなかったと思うもん。
腕に覚えのある方は、挑戦してみる価値はあるかも。でも、おそらく解けんと思うよ。
(入場料と合わせると、結局2千円弱にはなるしな)
 
ちょうどこの日は巨人x中日戦のデーゲームやってて、予約の受付が無かったので、
試合終わって人が流れ込む前にってことで、16:30から下のYEBISU BARへ移動。
二人増えて12名だったけど、さすがにこの時間は問題なく入れたよ。
気にせず呑みまくれるように、呑み放題のラッキーヱビスコースを選択。
でも、ヱビスマイスターだけは対象外だったよ!
五種類の樽生をまずは堪能した後は、八種類のビアカクテルをまとめて
頼んで、みんなで回し飲みという趣向も。
レッドアイといちごヨーグルトは爆弾だった。これは飲めん。
桃香もきつかったかな。他はまぁ大丈夫だったけど。
 
で、二次会は8名で、カラオケBanBan後楽園店へ向かう。
Yahoo!地図のナビ使ってるにもかかわらず、何故か途中でどんどん
道を外れてしまい、後輩にスマホ渡して軌道修正して貰う羽目に。
ナビでも直せない、致命的な方向音痴(笑)
 
カラオケは歌わずに、延々とおしゃべり。
ちゃ〜んとSF研らしく、SF話や映画・アニメの話に終始したな。
ハードSFとはなんぞやみたいな話だとか、映画のCGの進化の話などが印象に残ってる。
 
今年はちゃんと忘年会やろうねと仰せつかったので、
忘れずに年末頃また企画しなくっちゃ、だな。