新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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すべらない話

この冬初めての本格的な雪。
昨夜10時台の帰宅時は、相当な降り。降る先から積もっていく状況で、ふかふかした雪をずぼずぼ踏みしめながらの家路。
こりゃあ明朝は大変なことになってるぞと思えた。
 
そして一夜明けた今朝。
いつもは6時半に家を出てるんだけど、1時間近く遅らせて出ることに。
先陣を切るより、ある程度先人に踏み鍛えて貰ってた方が行きやすいはずだと。
 

でも、実際家を出てみたら、昨夜の帰宅時より積雪量少ない!
あれからそう遠くないうちに降り止んだんだろうな。雪じゃなくなって、もうじゃりじゃり凍ってるよ。
 
自動車の轍や人が通って一見雪が無さそうな方がかえって危ない。
薄く透明に氷になっちゃってるようだ。つるつるする。
なるべく透明なところを避けて、白いところをじゃりじゃり踏んでいった方が滑らない。上から踏みつけるようにして歩く。
これなら先陣切って行った方がかえって楽だったかも。
 
朝まで積もってたようなふわふわの雪とは、ノウハウが違うってことを知ったぞ。
次回の雪景色の朝は、外に出て雪質確かめてから、家出る時間決めようっと。