レインディア・ゲーム

12/25 ムービープラス放映分。

レインディア・ゲーム [DVD]

なかなかのサスペンスの秀作。
冒頭のサンタ達の凄惨な死体シーンをつかみにして、入れ替わりから巻き込まれ型のクライム・ストーリーに展開して、最後は二転三転のどんでん返しが連続するストーリーになっている。
それもそのはず（と言いながら、これ書こうとして調べて初めて知ったんだけど）、この作品の脚本書いたのって「隣人は静かに笑う」「スケルトン・キー」のアーレン・クルーガーだったんだね。こりゃあラッキー。
本人判定の甘さに「そりゃないだろ」とか思えたり、こんな計画を仕込むならもっと安全にするやりようがあったろうにとか思えたりとかあって、完璧に脚本マンセーではないけれど、さすが満足させてくれる出来映えだよ。
シャーリーズ・セロンも綺麗だったし、いいもん見られたぜ。久しぶりにCATVの番組表チェックして良かった。