新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

本格ミステリ書評サイト「幻影の書庫」の旧管理人のブログです。カテゴリー欄の全レビュー索引より、書評、映画評、漫画評、その他評の全一覧リストを見ることが出来ます。同じくカテゴリー欄の年間順位表より各年度の新刊ミステリの個人的ランキングを確認出来ます。

推理の生き神ホームズ今日首都大学でアカデミックにチッチキチー

最近古本屋探索本リストにミステリ漫画を色々と追加したので、久しぶりにTSUTAYA2階のエンタメ・ステーションの古本コーナーを回ってみた。ついでにDVDの安売りコーナーも物色して、上記の諸々をご購入。
1.はちょうど抜けていた巻が見つかってラッキー。ちょっと高かったけど、これで3巻までまとめて読めるからいいや。2.は読んでみたかったシリーズ。ブックオフでは¥350から下がる気配はないし、一応最初の巻だけ試しに。3.はお子ちゃま向けだろうが一応。全9巻が発行されていて、キャッチコピーは「本格推理まんが」なのだ。本格はちゃんと推理にかかってるのかな? 4.は「スプリガン」(私は未読)の作者コンビによるミステリ漫画。最新科学技術を駆使する知能犯との対決を描いてるそうだが、なんと掲載紙が「小学六年生」なんだってさ。5.は見たことも聞いたこともなかったが、問題編・解決編形式になってたので思わず。原作者の舞阪洸ってのは、富士見ミステリー文庫で「亜是流城館の殺人 御手洗学園高等部実践ミステリ倶楽部」とか出してる人なのだな。
6.は手塚治虫原作、大友克洋脚本、りんたろう監督という豪華キャストのアニメ映画BOX。定価13,440円がこの価格という、大幅ディスカウントに弱い私(ダメじゃん)。買ったその日にリビングボードから落っことして、箱を崩壊させちゃったのは内緒だぞっ(涙)。7.はVHSで20巻揃えてるんだけど、DVDでも見たいなぁと思わず購入。でも、アカデミー賞のは意外に面白くないのよ、と通の奥様に諭されてシュン。8.は実はこれだけTSUTAYAリユースDVD¥980均一ワゴンにて購入。懐かしいミュージカルだよね〜。特典映像のうち、一番気になってるのが『ドキュメンタリー映像「実在のカラクタカス・ポッツ」』って奴。えっ、実在の?