プチ・キャンペーン継続中。
昨日から早速読み開始。粗筋を読んだときには、24時間毎に一人一人死んでいくのかと思ってたら、全部が24時間以内なわけなのだな。凄い勢いで死んでいく相続人達。しかもこの館を離れてはいけないという条件。タイム・リミット・クローズド・サークル館ミステリ!!!
さて、ミステリ作家がクローズド・サークルを好む要件の一つが、”警察の介入を排除出来ること”だろうと思う。
この作品では当初から警察が入り込んでるから関係ないかと思っていたら、ゾンビに率いられた暴動が起きて、その鎮圧のために警官隊が全員館を退去しちゃったよ。ハイチという舞台設定には、こんな必然性もあったのか(笑)