新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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責任者出てこ〜い!!

五年ぶりに"帰省しない正月"を過ごしているので、デパートの"初売り"ってもんに出かけてみた。目的は東急と小田急の子供服の福袋。今回は東急に並んでみたのだが、"一部は整理券"となっていたのに、実は子供服は"全部(!)"整理券で8:30に配られていたらしい。さんざん並んだ挙げ句、売り場まで駆け込んで初めてわかった事実。
そこからようやく小田急に移動。出遅れた割には結構な数が用意されていたのか、福袋はそれなりに買える状況だった。両デパート合わせて、娘用、息子用にそれぞれ二袋ずつと、スターバックスの福袋(帰省先の田舎では無茶苦茶良かったんだけど……)を購入。
今年の経験で得たマメ知識は以下の通り(町田近辺の子持ちにしか役立たないけど(笑))
・早い時間に並べるなら東急に並ぶべし(但し、遅くとも8:30目標)。支払いはカードも可能。
・開店時間に合わせて行くなら小田急。カード不可。現金もしくは商品券が必要。
今年の小田急のネガティブ・ポイントはもう一点。福袋購入者への福引きが11:00からなんて設定になっていたため、並ぶこと、並ぶこと。私が並んだときには、8階の抽選会場に行くのに最後尾は4階だったよ。福袋に並ぶのならまだしも、たいしたことない景品のためにね。それでもオバサン根性だから並んだけどさ(笑)。最終的にどこまで伸びたのやら。カスタマー・サティスファクション考慮されてないよね。
初売りはイメージ戦略の重要な第一歩だと思うのに、ちょっと行ってみただけで、東急は不正確な情報で無駄足を踏ませるは、小田急は購入の負担を強いる上に(カードも使わせないって)、不当な強制労働まで強いられる(1時間も間を空けて長蛇の列を作らせていい気分になってんじゃない!)。いったい何十年この業界やってるんだろ? デパート不振の底に横たわる"意識の欠如 もしくは 意識の過剰"を実感。
でもってそのうえ、こんな場合だけ社員の偉いおっちゃん達がしゃしゃり出てきては、偉そうにしてるくせに手際が悪くてイラつかせてくれる。人生幸朗じゃないけれど(すまんね、古い人間で)、こう言いたくもなっちゃうよ。ね?