新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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馬車を訪ねる

日曜日はかみさんと娘と三人で若葉台まで歩きing。
大規模な文房具店が出来てるらしいと言うので。
新百合ヶ丘と同じく、ちょうど1時間コースくらいなんだけど、
その店をゴールに設定したら、いつもとは違うコースを
スマフォ君が示してきて、なんだか遠かった気がする。
店への行き方もGoogleさんの道案内通りじゃなくて、駅経由で行った方が全然近かったよ。
 
その目的地ってのが「コーチャンフォー若葉台店」というもの。
韓国資本っぽい名前かと思ったら、純粋に日本企業みたいだな。
『「coach and four」とは4頭立ての馬車の意』だそうで、ここが関東初出店で『書籍、文具、音楽・映像、カフェ、4つの巨大な売場をワンフロアで複合した全国最大級の店舗』だとか。
中でも、205席のドトールは全国最大らしい。
 
という売り文句らしく、さすがに広い。
午後から出かけていくとこじゃなかった。
我が家だと結構数時間は過ごせそうな空間。
文房具・文具系雑貨・キャラクタグッズなんかを軽く見て回っただけで時間切れ。
娘御用達のパステルや他の店舗を回る時間も無く、バスで帰宅。
 

でもって、お店の感想をば。
綺麗でお洒落な造り。ホテルをイメージした高級感あるレジカウンタ。
会員カードや包装の袋などもセンスの良い感じ。
グッズ系も素敵な物がかな〜り揃ってる(値段の高い物が多いけど)。
だけど、短時間ながら不満は感じたな。
 
最大の不満は、広すぎて欲しい物が探し辛いのに、そこのフォローが薄いこと。
(以下の一部は、短時間だったから自分が気付いてないだけかもしれないけど)
・システム手帳のリフィルが、ダイアリー系とその他の通常のメモ系とかが何列も離れた場所にあってかなり迷った
・これだけ広いと必要な店内MAPが出入り口付近には置いてなく、カウンタのとこだけ
 (並んでる人がいるのに、別のとこから近寄っていくのは、若干の勇気が必要)
・MAPを見ても上記のリフィル置き場が違ってたりして情報不足
・各コーナーの案内板も文字が薄い上に、遠くから一望で俯瞰できるような位置にない
・レジカウンタ以外の案内コーナーはなく、他の店員さんもほとんど見かけず相談できない
 
その他、バイトさんの教育が徹底できてないらしいことが気になった。
・袋の包み方が雑(普通縦横二箇所で綺麗にテープで留めそうなところを一箇所だけ緩く)
・すみっこぐらしのメガネ立て買ったけど、上下逆さまに突っ込んであった
 (付いてるぬいぐるみにストレスかかる方向。ビニールで丸見えなのにあり得ないと思う)
表面を綺麗にしてても、こういうところにほころび見えちゃうとね。
 
ま、でも店舗は非常に面白そうなとこだったので、
今度またゆっくりと訪ねることにしよう。