新・三つの棺-「幻影の書庫」日記

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ザ・ギフト

TSUTAYA西友町田店にてレンタル。
【2023年版】大どんでん返しを食らう映画おすすめ50選の未見作品。

 
もっと怖い作品かと思ってた。
たわいもないところから、ギフトがいったいどんなとこまでエスカレートしていくのか、
ドキドキ(内心ビクビク)してたんだけど、全く心配ない作品だったよ。
 
スリラーではあるけど、これはホラーではない。
「ホラー」の棚よりも、「ミステリー」の棚にある方が妥当な作品だと思う。
 
意外性も特にそんなには無い。
 
結局この犯人がやったことって、たいしたことないし。
もっとやってくれないと、逆にこっちが物足りなく思えるほど。
結局主人公は勝手に自滅しただけだし。
 
最後はどっちか判断できない終わり方にはなってたけど、自明だよね。
根拠は以下に白文字で。
嘘で苦境に落とされた仕返しなんだから、嘘で仕返す方が復讐方法として妥当。
 それに主人公の妻に復讐する理由は無く、優しくされてどちらかといえば好意を
 抱いていたように思えるから、ひどいことを本当にしたとは到底思えない