掟上今日子の備忘録 4巻
順番通り読まにゃいけない作品でもなさそうなので、3巻飛ばして読んでみた。
この巻は短編一つと、メインは「婚姻届編」。
ミステリ的に言えば、どちらも結論ありきの推理としか思えないんだけど、
まぁこのシリーズはミステリとして読むべきものでもないわけだし、
ライトノベル的にはOKなレベルでしょ。
(ライトノベルを下に見た発言じゃないです。棲み分けの話なので誤解無きよう)
「婚姻届編」では、お馴染みとも思えるくらいエロ展開も。
あくまでも読者の妄想にお任せしますレベルだけど。
ところで、このシリーズ全般に言えることだけど、
こんなことのために相当な金額(数えるシーン見ると十数万はありそう)
払って依頼するかなってところは、なんとなく引っかかってしまう。